稲田　友香yuka Inada

公認心理師（登録番号　第15993号）
臨床心理士（登録番号　31699号：日本臨床心理士資格認定協会）




現　在

・合同会社やまき心理臨床オフィス


略　歴

1991年愛知県生まれ。駒澤大学文学部心理学科卒業後、駒澤大学大学院人文科学研究科にて臨床心理学を専攻する。大学院修了後は教育相談施設やカウンセリングオフィスでの勤務を経て精神科に入職。精神科ではカウンセリング・心理検査・院内研修会講師を担当しながら主任として部署のマネジメントにも携わる。


これまでの職歴および社会における活動

・千葉県総合教育センター特別支援教育部（2015年～2017年）
・駒澤大学コミュニティケアセンター（2015年～2017年）
・合同会社やまき心理臨床オフィス（2015年～2019年）
・医療法人社団聖美会　多摩中央病院（2017年～2024年）



資格

一般社団法人日本TFT協会
・思考場療法（TFT）パートナー
・思考場療法（TFT）アルゴリズムレベル修了（2021年5月）


所属学会

・日本心理臨床学会



自己紹介

　五感を使った体験から気付きを得て他の知識と関連させながら理解をしていくことに楽しみを感じるので、散歩に出かけることや新しい体験を求めて活動しがちです。精神科で働いていたときに会話のみでおこなう支援の限界を感じ、エネルギー心理学を学んだことから人を心理面のみならずエネルギーの視点からも捉えることでかかわり方の幅が広がり、より柔軟で自然体でいることを大切にする臨床スタイルになりました。そのため、自然の中で過ごすことやヨガをしてゆっくりと過ごすことも好きです。



カウンセラーからひと言

『自分自身との繋がりや信頼感を強めることで自己治癒力が発揮される』ということをこれまでの臨床経験から学ばせていただきました。一人ひとりそこへ至るまでの道のりは異なりますが、自身を労り自分自身の可能性を思い出しながら歩みを進めることができるようなお手伝いができたらと思っております。 カウンセリングというと、言葉でのコミュニケーションをイメージされる方も多いと思います。しかし、いざやってみると話すことが難しく感じることや表現することへのもどかしさを感じる方も少なくありません。話をすることが全てではなく、その時間と場所を共有することも大切だと考えておりますので、どのようにカウンセリングを使っていくのかというところから皆さんと一緒に作り上げていきたいと考えております。 また、エネルギー心理学（思考場療法：TFT）の観点から身体への働きかけ（経絡に対応するツボへのタッピング）を通してお悩みへの解決を探ることもしております。 ヨガや自然療法への興味もあるため“本来の自分のままで生きる”ということを私自身も実践中です。しかし、自分が変化していくことを求めつつも、いざその時になるとその変化が怖く感じられることも往々にしてあると実感しております。その葛藤も気兼ねなく話題にしながらいつかこの時間を穏やかに振り返ることができるようになったらという思いをもって皆様それぞれのゴールへ到達できるよう願っております。 本音の自分で生きていくことへの怖さや苦しみを感じやすい世の中だからこそ、カウンセリングがご自身の世界を存分に楽しめる時間になったらと思っております。 堅苦しくないカウンセリングを心がけておりますので、どうぞお気軽にご相談ください。