講演会・研修会の予定と記録
八巻 秀の講演会・研修会の予定と記録
2014年度
49 | 越谷心理支援センター研修『臨床心理技能向上研修 特別研修 匠(たくみ)シリーズ』講師 |
日 時 | 平成27年1月24日(土)13:00~18:00 |
場 所 | 越谷心理支援センター 研修会場 |
内 容 | 「家族療法・ブリーフセラピーについて」 |
参加者 | 臨床心理士・心理学を学ばれている大学院生・教育、福祉、医療、司法に携わる方々 |
メ モ | |
47 | 北区発達障がい児の関係者連絡調整会議 |
日 時 | 平成27年1月23日(金)14:00~16:30 |
場 所 | 北区某所 |
内 容 | ミニWS 「アドラー心理学を活かした保護者とのかかわり方」 |
参加者 | 北区発達障がい児の関係者 |
メ モ | |
41 | 駒沢ブリーフサイコセラピー研究会講師 |
日 時 | 平成26年12月22日(月)18:30~20:00 |
場 所 | 駒澤大学246会館7階会議室 |
内 容 | 講義&実習「ブリーフセラピー体育の時間」 |
参加者 | |
メ モ |
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24 | 秋田市飯島中学校 教育講演会 講師 |
日 時 | 2014年9月29日(月)13:30~14:50 |
場 所 | 秋田市立 飯島中学校 |
内 容 | 「よりよい人間関係をつくるための心理学」 |
参加者 | 飯島中学校生徒と教職員、保護者など約500名 |
メ モ | 10年来の友人でもある秋田のT先生から依頼されて、市内の中学校で講演しました。生徒全員が体育館に集まって、80分の講演を聞くのは大変だろうと考えて、パワーポイントを使いながら、少しクイズや実習も交えてお話ししてみました。結果的には、寝たりおしゃべりする生徒は少なくて(目測で5人くらい?笑)、ほとんど多くの生徒さんは熱心に聞いてくれたようでした。こちらも楽しくノリノリでお話しすることができました。よかったよかった。少しは講師としての役割をはたせたかな?
先生方や歴代のPTA会長との夜の懇親会も楽しかったですし、講演に呼んて下さった秋田のT先生ともゆっくりお話しできたのも嬉しかったですね。 ■飯島中学校NEWSに掲載されました→ (13P~) |
22 | やまきオフィス主催 第2回 ジョイント・ワークショップ(全3回) |
日 時 | 2014年9月7日(日)10:00~16:30 |
場 所 | たましんRISURUホール(立川市民会館) |
内 容 | 秋山邦久(常盤大学)と八巻 秀(駒澤大学)のジョイント・ワークショップ ブリーフセラピーを使いこなす。3回シリーズ 第2回「司法・福祉領域編」 |
参加者 | 司法、福祉領域の対人援助職の方。その方面の援助に関心のある方。20名 |
メ モ | 15年来の友人でもある秋山先生とのジョイント・ワークショップは初めて。落語のような秋山節とどう絡めるか講師として楽しみではあったのですが、想像以上の面白い体験でした。相手の話を聞いてその場で思いついたコメントやワークをしたり即興的な学びの時間でしたね。おそらく参加者も満足してくれたと思います。終了後の懇親会は秋山節が炸裂!私はワークショップ疲れですでにヘトヘトなのに、秋山先生はお元気お元気。最後まで臨床活動でのお話を語られていました。いや~秋山先生の体力には脱帽です。でもまたご一緒したいですね。 |
21 | ブリーフサイコセラピー学会 ワークショップ 講師 |
日 時 | 平成26年8月29日(金)13:00〜18:00 |
場 所 | くまもと森都心プラザ6階 会議室D |
内 容 | 八巻 秀 × 柴田 健 講義&演習「学校現場でブリーフセラピーを使いこなす」 |
参加者 | スクールカウンセラー、教育関係者など22名 |
メ モ | 5月に続いて秋田大学の柴田先生と組んでのワークショップ。今回は学会内でのワークショップでした。5月の反省を活かしてしっかりと前日の夜に打ち合わせ(という名の熊本料理を楽しむ会?)をして臨みましたが、参加者にとってはどうだったかな? 22人とこじんまりとした人数だったせいか、みんなで和気あいあいとできたように思いました。私は数回参加者の笑いが取れたことで満足している自分を感じました。(ちょっとレベルが低いかな?笑)柴田先生の緻密で丁寧な説明の仕方は大変勉強になりましたね。 |
20 | 茨城県桜川市人権教育講演会 講師 |
日 時 | 平成26年8月8日(金)13時半〜15時 |
場 所 | 桜川市大和ふれあいセンター「シトラス」 |
内 容 | 「思春期の子どもに対する大人のあり方〜臨床心理士からの提案」 |
参加者 | 桜川市内の学校教員、家庭教育相談員、小中学生の子を持つ保護者など、約400名 |
メ モ | 茨城県桜川市というところで一般の方対象の講演をしました。つくばエクスプレスで終点のつくば駅で降りてから市役所職員の車に乗って約1時間、やっと会場に着きました。う〜ん、遠かったですね。会場についてから講師控室である楽屋で(※下写真)、急いで弁当を食べて講演にのぞみました。実質70分の講演でしたが、まずまずのできかな? 3年前の常磐大学での私の講演を聞いた桜川市役所の職員の方が、私のことを今回の講演講師として推薦してくれたようで、帰りの車はその方とご一緒しました。ありがたいことです。こんな機会が増えてくれると嬉しいですね。講演後のお土産に「ぬれせんべい」を、いただきました。こちらも嬉しかったですね。帰ってから美味しくいただきました。 |
19 | 宮古市役所訪問カウンセリング担当 |
日 時 | 平成26年8月5日(火)10時半〜15時 |
場 所 | 宮古市役所5階小会議室 |
内 容 | 個別カウンセリング |
参加者 | 宮古市職員 |
メ モ | この夏から始まった被災者支援基金の事業はメンタルヘルスセミナーとこの個別カウンセリングを行うというもの。先月セミナーを行った宮古市役所で今回は個別カウンセリングを行いました。結果的には5名の方とお会いできました。皆1回きりのカウンセリングなので、いかに自らが問題解決のために継続できる部分を作るかがポイントだったのですが、どうだったでしょうか? 帰りは昨日に引き続いて山田線という在来線に乗って盛岡まで行きました。昨日は田園風景、今日は新緑でいっぱいの山々の中をのんびり行くという感じ。こちらも癒されましたね〜。 |
18 |
石巻市役所派遣職員対象メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 平成26年8月4日(月)10時半〜12時、13〜14時半、15〜16時半 |
場 所 | 石巻市役所会議室 |
内 容 | メンタルヘルスのためのセルフケア |
参加者 | 石巻市役所に派遣された職員 計約100名 |
メ モ | 7月に続いて2回目の石巻市役所での職員研修。震災後全国から派遣職員が石巻市に来られていますが、今回はその方々を対象にしたメンタルヘルスの研修でした。北は北海道から南は鹿児島から来られていました。本当にご苦労さまです。おそらく単身赴任の方が多いと想像しながら、研修を進めていきました。会議室の大きさの関係もあって、1日に同じ研修を3回実施しましたが、マンネリにならないように、例えを変えたり、会場で受付をしている石巻市役所人事課に勤務する臨床心理士の方に無茶ぶり(?)したりといろいろと工夫してみました。でもやっぱり終わったあとは〜疲れましたね。帰りは仙台まで在来線に乗って移動。学校帰りの高校生に囲まれながら、のどかな田園風景に癒されました。やっぱり電車はいいですね〜。 |
17 | 東京都北区教育相談研修会 講師 |
日 時 | 平成26年度8月1日(金)9:30〜12:00、13:00〜15:30 |
場 所 | 北区教育未来館 3階 第1学習室 |
内 容 | 初級コース「いじめ・不登校の理解と対応」、中級コース「解決の糸口をつかむための発想の転換」 |
参加者 | 北区の学校教員約50名(初級は約40名。中級は約10名)と北区のスクールカウンセラー15名 |
メ モ | 東京都北区の夏の教員研修会の講師を担当して今年で3年目。3年目にして初めてこの研修でパワーポイントを使いながらやってみました。講義とグループ討議を織り交ぜるやり方にもだいぶ慣れてきて、アドリブでグループ討議のお題を出すこともできるようになったのは、今後このやり方をさらに発展させるヒントをつかんだように思えましたね。この北区の教員研修の良いところは、教員だけでなく、そこに北区勤務のスクールカウンセラーも一緒に参加するところ。今回もそれでだいぶ助けられて、うまく研修が進行できました。そのせいか参加された学校の先生方も終了後はとても良い表情をされていたように思いました(思い込み過ぎ?笑)。この研修に私を呼んで下さった教育主事の先生はおそらく来年は都内のどこかの小学校の校長先生になっているだろうとのこと。いや〜有能な先生はドンドン出世していくんですね〜!
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16 | 田野畑村役場メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 2014年7月29日(火)9:30〜10:30、10:45〜11:45 |
場 所 | 田野畑村役場研修室 |
内 容 | 管理職向け「自治体のリスクマネジメント〜ハラスメント・過重労働〜」。一般職員向け「部下が知っておくべきハラスメント対策のポイント」 |
参加者 | 管理職10名、一般職員20名 |
メ モ | 前日に久慈に泊まり、朝8時に三陸鉄道北リアス線に乗って田野畑駅に移動。海沿いの景色と新緑に癒されました。研修会場の田野畑村役場もなんとなくほのぼのした感じ。参加者の皆さんもほのぼのムードでしたね。研修はこちらが準備した内容と参加者のニーズに少しズレがあったかなという印象。準備の際の想像力がもう少し必要ですね。研修後に電車の時間があったので、役場の担当の方に田野畑の絶景ポイントである北山崎という所を案内してもらいました。天気が良くて素晴らしい景色でした。私にとっては良いメンタルヘルスになりました。
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15 | 宮城県石巻市役所メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 2014年7月25日(金)13:00〜14:30、15:00〜16:30 |
場 所 | 石巻市役所近くの会議室 |
内 容 | |
参加者 | 管理職約30名、派遣職員約50名 |
メ モ | 石巻市役所の近くのプレハブの建物が会場。ちなみに石巻はあの有名な漫画家の石ノ森章太郎のふるさとだったんですね。市役所前に立つ仮面ライダーV3の像に久しぶりにときめきました(笑)。最初の管理職の研修の方は参加した皆さんなかなかのりのりで、最後は和気あいあい楽しそうでした。この調子でその次の派遣職員対象の研修も、と思ったのですが、いざ始めてみると、微妙な雰囲気。ジョークの受けも悪く(これは私のせいです。ハイ)、最後までノリが悪い感じ。う〜ん、これはちょっと分析が必要ですね。この日は暑かったせいか、空調がきかず、参加者の皆さん汗をかきながらの参加でした。このせいもあったかな?いやいや環境のせいだけではありません。反省反省!ともかく参加者の皆さん、お疲れ様でした。でも、帰りに急いで寄った仙台駅内の牛タンはうまかったです。 |
14 | 日本家族研究・家族療法学会第31回神戸大会ミニ・ワークショップ講師 |
日 時 | 2014年7月20日(日)9:30~12:00 |
場 所 | 神戸国際会議場5階研修室 |
内 容 | 「保護者面談に役立つ家族療法の視点と技法」 |
参加者 | 学校教員、臨床心理士など約80名 |
メ モ | 日曜の朝から多くの方が参加してくれた神戸セミナーの喜多先生とのジョイントのワークショップ。喜多先生とは初めてのジョイントでした。先に喜多先生が事例をお話しして、後半は私がワークを担当するという構成にしてみたのですが、喜多先生が紹介する事例がとても刺激的で、それに対する良い質問が出てきて、前半で家族療法の基本的な技法や考え方の良い学びができました。後半の私の担当ではそれまでの空気をがらりと変えて、ワイワイと得意の円環的思考のグループワークを行いました。こちらも参加者の皆さん楽しく学ぶことができたようです。終了後は何人かの参加者からお声をかけていただいて、いくつか新しいお仕事が増えていきそう。とてもうれしい反応でした。 |
13 | 岡山ブリーフセラピー研究会 ワークショップ 講師 |
日 時 | 平成26年7月12日(土)9:30〜16:30) |
場 所 | 岡山国際交流センター3階研修室(岡山市) |
内 容 | 「ブリーフセラピーを使いこなすためのアドラー心理学」入門 |
参加者 | 学校教員や臨床心理士など、8名 |
メ モ | ブリーフセラピーをみすえたアドラー心理学の入門という日本初(?)のワークショップを行いました。準備はしっかりとしたつもりでしたが、メリハリが少なく、少し冗長気味になったかな? アドラー心理学をベースにいかに面白くためになるワークショップを展開できるようになるか、まだまだ自分にとって大きな課題ですね。がんばるぞ〜! |
12 | 平成26年度 岡山県高教研教育相談部会 第1回研究大会 講演 講師 |
日 時 | 平成26年度7月11日(金)13:30〜16:30 |
場 所 | 倉敷教育センター内研修室(岡山県倉敷市) |
内 容 | 講演「アドラー心理学を活かした教育相談:私的アドラー心理学の活用法」 |
参加者 | 岡山県内の教育相談担当教員、養護教諭など、約80名 |
メ モ | 主に岡山県内の高校の先生が参加している研究大会でのアドラー心理学について講演。最近取り入れている講義&グループ演習形式で、アドラー心理学の基礎理論をお話ししていきました。さすが学校の先生方だけあって、グループワークでののりは抜群!こちらも楽しく研修ができました。終了後は岡山駅近くのビアホールで明日の研究会のメンバーと楽しく美味しくすごしました。 |
11 | 岩手県陸前高田市役所メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 平成26年度7月8日(火)10:00〜15:00 |
場 所 | 陸前高田市役所内会議室 |
内 容 | 講義&演習「被災後中期のセルフケア」「自治体のリスクマネジメント」 |
参加者 | 陸前高田市役所職員88名 |
メ モ | 前日は一関市に宿泊して、朝から陸前高田市に移動。途中の気仙沼駅からバスに乗り換えて移動しましたが、陸前高田の街は復興にまだ遠いという印象。高台にある市役所はプレハブでした。ただセミナーに参加した職員の多くはとても熱心で、グループワークにものって参加してくださいました。応援し続けていきたい地域の1つですね。 |
10 | 岩手県一関市役所 訪問カウンセリング担当 |
日 時 | 平成26年度7月7日(月)10時〜17時 |
場 所 | 一関市役所内会議室 |
内 容 | 一関市役所職員のための個別カウンセリング |
参加者 | |
メ モ | 1人1時間ずつ6人のカウンセリングを行いました。自分自身が悩んでいる人や部下の悩みで困っている上司等様々な問題で来室されていました。この1回きりだけなのがこの個別カウンセリングの難しさですね。
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9 | 秋田県新任査察指導員基礎研修 講師 |
日 時 | 平成26年度6月24日(火)9:30〜15:30 |
場 所 | 秋田県社会福祉協議会会館7階研修室 |
内 容 | 講義・演習「査察指導員によるスーパーバイズについて」 |
参加者 | 秋田県内の生活保護担当査察指導員10名 |
メ モ | 先月は新任の生活保護のケースワーカーの研修、今月はその上司にあたる査察指導員の研修を担当しました。さすがにいろいろな事例にあたっているので、少しロールプレイの実習をした後はグループごとの事例相談のような形式にしてみたところ、メンバー同士で活発に話し合っていました。むしろそのような愚痴を語り合う(?)機会が現場では少ないから、査察指導員としてストレスが溜まっているのだな〜と逆に学ばさせていただいた感じです。うん、これでいいのだ!
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8 | 岩手県宮古市役所メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 平成26年度6月17日(火)13:30〜16:40 |
場 所 | 宮古市役所会議室 |
内 容 | 管理職向け&一般職員向けメンタルヘルスセミナー |
参加者 | 宮古市役所職員 約30名 |
メ モ | 今回は宮古市役所の職員対象のメンタルヘルスセミナーの講師を担当しました。最初に3〜4人のグループを作ってもらい、講義とグループ討議を織り交ぜながら時々質疑を受け付けるという「3つのギ」の方式でやってみました。最初は緊張感のあった参加者もグループ討議を重ねるごとに次第にほぐれて、最後は笑いも起きて楽しそうでした。終了後は研修担当の総務課の方からも「こんなに参加者が生き生きと参加している研修は初めてです」とお褒めの言葉をいただき、ありがたかったです。宮古には8月上旬に個別カウンセリングでまた訪問する予定。その宣伝にもなったかな?
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7 | 岩手県山田町役場メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 平成26年度6月16日(月)14:00〜17:00 |
場 所 | 山田町役場 |
内 容 | 講義&演習「管理職のための職場のコミュニケーション」「社会人としての職場のコミュニケーション」 |
参加者 | 山田町役場の管理職11名 新採用職員12名 |
メ モ | 朝1番で自宅を出て、新幹線とバスを乗り継いで約7時間、やっと山田町役場に着いて、その後2つのメンタルヘルスセミナーをしました。現場経験の長い管理職のセミナーでは途中から具体的な質疑応答が主体になり、なかなか濃密な時間になったのではないかと思います。15分ほどの休憩の後、今度はこの4月に採用になった新人職員が対象のセミナー。こちらは初々しくてまた違う雰囲気でロールプレイの実習を中心に行い、皆楽しそうにやっていました。終了後は総務課の課長さんや係長さんとしばらくお話し、その流れで宮古市まで車で送ってもらうことに。さらに宮古市内のホテルを予約してもらったり、ホテル近くのおすすめの料理店を紹介してもらったり、至れり尽くせりでした。ありがたかったです。おかげさまで、その夜は宮古の美味しい魚を堪能させてもらいました。また来週も宮古市役所でセミナーの予定です。がんばるぞ〜!
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6 | 平成26年度家庭裁判所調査官専門研修 講師 |
日 時 | 2014年6月11日(水)9:30〜17:00 |
場 所 | 裁所職員研修所(東京都和光市) |
内 容 | 調査面接技法研究(班別演習) |
参加者 | 家庭裁判所調査官として約10年の経験を持つ者 |
メ モ | 先週に引き続いて裁判所職員研修所での家裁調査官研修。今回は事例を使っての面接技法研修でした。ロールプレイを通しての研修なので、お手のものと言いたいところですが、やはり参加者は決してロールプレイに慣れているわけではないので、丁寧にやっていきました。しかしながら10年の現場経験者なので、次々と活発に意見が出てきてなかなか面白い討議ができたように思いました。
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5 | 平成26年度家庭裁判所調査官専門研修 講師 |
日 時 | 2014年6月5日(木)と6日(金)いずれも9:30〜12:30 |
場 所 | 裁判所職員研修所(東京都和光市) |
内 容 | 調査実務研究(班別演習) |
参加者 | 家庭裁判所調査官として約10年の経験を持つ者,約30名 |
メ モ | 中堅の家裁調査官とグループ実習で事例の見立てについての研修会を行いました。今回は私が開発した「円環的思考体験型」のワークを家裁の研修所で取り入れてもらったので、当然私もワークについての解説がしやすく、そのせいもあってか、参加者の皆さん生き生きとワークを行っていたように思いました。1人の調査官が担当した事例を使ったのですが、その担当調査官から研修が終わった後、「とても勉強になりましたし、責められる感じがなくてよかったです」と言っていただいたので、良い研修になったようでほっと一安心。このような事例検討では、この事例提供者を「責める」構図にならないような配慮は必要だとさらに痛感させられましたね。
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4 | 新任生活保護担当職員基礎研修 講師 |
日 時 | 平成26年5月27日(火)10:00〜16:00 |
場 所 | 秋田県社会福祉協議会会館7階会議室 |
内 容 | 「ケースワーカーのストレスマネジメント」「面接技術の基本」というテーマで講義&演習 |
参加者 | 秋田県内の新任の生活保護ケースワーカー35名 |
メ モ | 秋田県内の福祉事務所に勤務する配属になって1年以内の生活保護者担当のケースワーカーにメンタルヘルスと面接技術に関する研修を担当しました。私が担当する研修では珍しく、圧倒的に男性が多かったです。最初は堅い雰囲気でしたが、席替えなどしているうちに、次第にほぐれて良い雰囲気に。休み時間は楽しそうに雑談するようになっていました。良かった・良かった。こうなるのが、研修をやる大きな意義だと思います。計5時間の研修でしたが、参加者は昨日から2日間に渡ってなので、最後はお疲れの様子。ご苦労様でした! 来月はこの方々の上司にあたる査察指導員の研修があります。楽しみですね。
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3 | 岩手県一関市役所メンタルヘルスセミナー講師 |
日 時 | 平成26年5月26日(月)10:00〜12:00、14:00〜16:00 |
場 所 | 一関市役所大会議室、一関市役所千厩支所会議室 |
内 容 | |
参加者 | 一関市役所職員、計57名 |
メ モ | 一関市役所の職員対象にメンタルヘルスの研修を行いました。午前10〜12時は一関市役所で行い、職員33名の参加。最初からグループ分けを行って、講義→討議→質疑の「3つのギ」の展開でセミナーを行いました。結果的には堅かった参加者も笑いも起きるようなとても良い雰囲気になり、参加者も皆乗ってくれました。うん、なかなか良い方法だな〜と思いましたね。これからもこの方法でワークショップをどんどんやって行こうっと!
午前の研修終了後、移動しながら道の駅で美味しいハンバーグを食べて、午後2時からは千厩支所で同じ研修を行いました。こちらは職員24名の参加。こちらもやはりグループワークで良い感じ。終了後、翌日は秋田で研修予定なので、すぐに秋田へ移動。気分はツアー中のミュージシャンでしたね。
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2 | 産業カウンセリング協会 研修 講師 |
日 時 | 2014年5月24日(土)10:00~17:00 |
場 所 | 産業カウンセリング協会 代々木教室 |
内 容 | 講義&演習「家族療法から学ぶ「集団・組織」へのアプローチ」 |
参加者 | 産業カウンセラー有資格者22名 |
メ モ | 産業カウンセラー協会の研修は以前、東北支部(仙台&盛岡)ではありましたが、東京支部は初めて。代々木の大きなビルの4階のきれいな会場でした。参加者の中には明らかに産業カウンセラー協会の講師らしき方もいらしていましたが、かえって燃えました(笑)。事前準備もいつになく珍しくしっかりとできたせいか、展開もスムーズにでき、テンポよく、参加者の笑いも取れました。まずまず自分としては合格点の研修ができたのではないかと思います。担当者の方とお話しして来年の2〜3月に続編を行うことになりそうですし、さらに来年度も連続講座の依頼がありそうです。産業カウンセラーとのつながりが強くなりそうでうれしいですね。
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1 | やまき心理臨床オフィス主催 第1回 ジョイント・ワークショップ(全3回) |
日 時 | 2014年5月11日(日) |
場 所 | 駒澤大学 |
内 容 | 柴田 健(秋田大学)と八巻 秀(駒澤大学)のジョイントワークショップ ブリーフセラピーを使いこなす。3回シリーズ 第1回「教育領域編」 |
参加者 | 臨床心理士や大学院生、27名 |
メ モ | 秋田大学の柴田先生とはじめてジョイントしてワークショップを行いました。講義とワークを織り交ぜながら、交代してそして時々茶々を入れ(?)ながら進めていきましたが、講師としてもあっという間の1日研修でした。柴田先生のパワーポイントのまとめ方や進行の仕方もとても参考になり、自分としても大きな学びになったと思います。参加者からはあとから感想のメールを頂く事になっていて、それを柴田先生とともに少しずつ読んでいくのも楽しみになりました。柴田先生とは同じタイトルで8月の学会でもワークショップをやる予定ですが、さらにグレードアップしたものをやろうと二人で今から考えています。楽しみですね。
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